STORY

観賞用稲ならではの手間と工夫を大切に、
地域の農家と、花屋と、
地域に関わる人で作っています。

生産:秋田県大仙市



  

はじまり

1970年、お米の生産が制限された減反政策。
使われない田んぼが増え
荒廃農地になってしまわないように、
田んぼを活用し守るために生まれた
観賞用稲「祝い茜」「祝い紫」。
秋田県大仙市にある東北農業研究センターで
10年以上の歳月をかけて開発された品種です。

この稲を改めて活用したいと始めたのが
2023年春の植え付けからです。



 

稲づくり

私たちは、基本手植え・手刈りの稲作り。
種を手蒔きし、場所も工夫して植え、
茎が長いまま折れないように根本から刈り取り、
なるべく青鮮やかに乾かす。

作業工程は一つ一つ手がかかり大変ですが、
それがきれいな稲にとって大切なことです。

毎年変わる自然条件や、
改善点と向き合いながら、
一年一年、大切に作っています。

地域の農家さんと、
農業を体験してくれる方と、
一緒になって取り組んでいます。



 

活用する・届ける

葉先まで真っ直ぐに伸びる茎と、
緩やかにしなり光を透き通す穂。
独特の美しさを活かせるように、
魅力を伝えられるように、
観賞用稲に向き合いながら
活用をしています。

花屋として、フラワーアレンジに使用したり、
ヘアセット、フォトにも使用していただきました。

美しい風景、
美しい稲の揺らぎ

そっと暮らしの中に連れてゆき、
感じてもらえるように
お届けしたいと思っています。